2010年6月11日金曜日

野々村花衣です。

毎年、今頃に京都女子大で「化粧品の真実」と題して、授業をさせて戴いています。
若い人たちに、化粧品の本当のことを伝えたくて、少しでも理解をしてもらって、間違った道に行かないようにと思い、お話しさせてもらっています。もちろん、プレマリアの商品名はおろか、会社の名前も伏せてお話ししています。

2回生(2年生)の授業なのですが、若干20才くらいで、もう肌が困ったことになっている学生さんが、なんと多くいらっしゃることか…。

この先、一体、どんなふうになるんだろうと、彼女たちが私の年齢になった時の肌を思うと気持ちが暗くなるのでした。

宣伝に惑わされず、いらないことはしない(みんな、不要なことをしすぎです!)で、身体も心も肌も健やかでいて欲しいと願うばかりでした。

2010年6月3日木曜日

最近の化粧品コマーシャルを見て

化粧品のコマーシャルを見ていて、最近やたらと目につくことがあります。
少し前のコマーシャルではなかったこと、あるいはあっても直ぐに消えてしまった文言です。

●小さな字ですが、画面に「○○さん個人の感想です。」という言葉がずぅっと出ています。「個人の感想であって、誰でもがそうなるとは言えません」とかね。。。

●「肌の奥までとは『角質層』のことを言います」と、コマーシャルの間中、あるいは女優さんなどが話している間中、ずっと消えないで出ています。(でも、「角質層とは死んだ細胞です」=だから枯れ木に水をやっていることと同じです。とは書いていないですけど)

●「個人差があります」という言葉。

●「あくまでも実験のデータであり、そのまま当てはまるかどうかは分かりません」とか。。。

少し前まででは、考えられないことでした。
こういうふうに書かなければならないと、監督官庁からの指導があるのでしょうが、こういう指導があるってことは、「行き過ぎた宣伝」がたくさんあり、それによって消費者が被害を受けていることが実際にあるということを物語っているものと思います。

今までのように、「できもしないことを、さもできるかの如く広告宣伝すること」が出来なくなってきていることは、消費者保護の観点からとても良いことだとは思うのですが、
一方で私は(プレマリアは本当に細胞活性が出来るモノなのですが)本当に細胞活性ができても、そのように書いてはいけないと言われるようになるんだなぁ〜と、気が重くなる今日この頃です。

今日はも写真はありませんが、そんな内容じゃないので、お許しあれ!

2010年6月1日火曜日

ル・コントワール・デュグー

舌をかみ切りそうな名前ですが、ル・コントワールとはカウンターのことだそうです。
その名の通り、オープンキッチン、カウンターのお店で、お料理のカテゴリーは「炭火焼きフレンチ」とのことです。

昨日、私の着物の師匠とお食事に行ってきました。

何を頂いても、本当に美味しいのです。
その名の通り、お野菜も、お魚も、お肉も、炭火で焼いて供して下さるのですが、ソースの美味しさ、素材の生かし方も、絶妙で、美味しいのです。

美味しさを文字にすることの難しさを、今、ひしひしと感じています。

師匠にも大変喜んで戴きました。
お腹いっぱいになって、今日からダイエット、朝ご飯は抜く必要もなく、食べたくありませんでした。

何はともあれ、お近くにいらしたら、是非お訪ね下さい。

http://www.pierrot-club.com/gout/

元々は、このお店のオリジナルというか、本店というかが、苦楽園にあり、
直ぐ側に住んでいたので、よくおじゃましていました。
大阪にも店を出しますとご紹介を頂き、伺ってみると、こちらの方がお馴染みになりました。
友人たちと苦楽園で食事をする機会は少なく、どうしても大阪になってしまうのですもの。。。。

他にも、姉妹店はあるのですが、私は、ココが気が張らなくて、楽で、落ち着いて、大好きです。昨日も、ついつい、長居をしてしまいました。

藤田シェフは、気さくで、苦手なモノの多い私の好みをしっかりと把握して下さり、いつもメニューとは関係なく、私が頂けるモノを用意して下さっているのでとっても有り難く、お食事させて戴いているお店です。

ところで、またまた、写真を撮ってくるのを忘れました。
今度こそ。。。です。
まだまだ、寂しいブログですが、web siteを参考にして下さいね。

ぷれまーの皆さん、大阪にいらしたら、是非ご一緒しましょう!