2010年6月3日木曜日

最近の化粧品コマーシャルを見て

化粧品のコマーシャルを見ていて、最近やたらと目につくことがあります。
少し前のコマーシャルではなかったこと、あるいはあっても直ぐに消えてしまった文言です。

●小さな字ですが、画面に「○○さん個人の感想です。」という言葉がずぅっと出ています。「個人の感想であって、誰でもがそうなるとは言えません」とかね。。。

●「肌の奥までとは『角質層』のことを言います」と、コマーシャルの間中、あるいは女優さんなどが話している間中、ずっと消えないで出ています。(でも、「角質層とは死んだ細胞です」=だから枯れ木に水をやっていることと同じです。とは書いていないですけど)

●「個人差があります」という言葉。

●「あくまでも実験のデータであり、そのまま当てはまるかどうかは分かりません」とか。。。

少し前まででは、考えられないことでした。
こういうふうに書かなければならないと、監督官庁からの指導があるのでしょうが、こういう指導があるってことは、「行き過ぎた宣伝」がたくさんあり、それによって消費者が被害を受けていることが実際にあるということを物語っているものと思います。

今までのように、「できもしないことを、さもできるかの如く広告宣伝すること」が出来なくなってきていることは、消費者保護の観点からとても良いことだとは思うのですが、
一方で私は(プレマリアは本当に細胞活性が出来るモノなのですが)本当に細胞活性ができても、そのように書いてはいけないと言われるようになるんだなぁ〜と、気が重くなる今日この頃です。

今日はも写真はありませんが、そんな内容じゃないので、お許しあれ!

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